自分を羊だと思っている狼と自分を狼だと思っている羊と羊の自覚がある羊と狼の自覚がある狼

※タイトルと着地点にはあまり関係がありません

自分がどう思っていたところで外から見える姿でしか評価できないという重い現実がある。自分の姿は自分で思っているようには外部に現れない。結局、それは他人が決定するものだから、どれだけ自分が変えようと頑張ったところで、結局変わらないかもしれない。

では、どうすればいいのだろうか。……どうすればいいのでしょうね。

他人の評価に依存しないものとは結局のところ、ファジーな言い方ではあるが、自分で作り出す自分だけの何かだと思う。それこそがよりどころになるのではないだろうか。人によってはそれが文章だったり、作曲だったり、いろいろと創作することなのかもしれない。「その過程こそが自分だけのオンリーワンなのだ!」なんてね。

対して自分は創作も何もしない。このブログだって思いつきで始めただけでほとんど更新していない。ほかに何かやっているとすればTwitterと仕事用のFacebookくらいだ。それでもよりどころにできると自信を持って言えることがある。

何かと言うと、コンテンツに触れることだ。本、映画、漫画、アニメ、音楽などさまざまなコンテンツ(絵画や陶芸などにはあまり触れないが)を楽しむ、悪く言うと消費すること、それ自体をよりどころとしているのだ。言い換えれば、コンテンツの消費者であることに誇りを持っているのである。コンテンツの消費者でいいじゃないかよ。消費だって突き詰められればすごいのだ。

とはいえ、それでも趣味に生きる人たちよりコンテンツの摂取量がはるかに劣っていることに変わりはない(比べる意味はないのだけれど)ので、今後は絵画をはじめ消費したことのないコンテンツにざくざく土足で踏み入っていく所存である。勉強不足の分は、まあ、有り余る才能でカバーしたいと思っております。

ということを適当に書いたから今日のブログはおしまいです。異常!(エコーがかかる)